仕事に役立つ介護の便利グッズ

需要の増加に伴って介護関係のアイテムが数多く作られていますが、その中には介護施設での勤務に役立つ便利グッズもあります。いくつかある便利グッズの中でも、特に重宝されているのが腕に巻くタイプのメモ帳です。作業中に上司から何か指示を与えられたり、利用者から言伝を預かった時に忘れないようにペンで手に直接記載をする人もいます。しかし、手に直接書いてしまうと、入浴介助で濡れてしまったり自分の汗でメモが滲んで読めなくなってしまう失敗例も少なくありません。また、書いた自分以外はそれがメモ書きであることは理解できないため、汚れた手で仕事をしていると誤解されてしまうこともあります。手に巻くタイプのメモ帳であれば汗で消える心配もなく、見た目の印象を悪くすることもありません。

利用者に直接触れるだけでなく、書類の記入をはじめとした事務作業も介護士の大事な仕事のひとつです。こうした事務仕事を助けてくれる便利グッズがツインキャップレスの印鑑です。介護関係の書類の作成では、介護報酬の改ざんなどの不正行為を防ぐために、修正液の使用が認められないケースも珍しくありません。万が一書類の記載に誤りがあった時は、訂正印を押すのが基本となりますが、ネーム印と併せて2種類を別々に携帯していると邪魔になってしまいます。ツインキャップレスの印鑑は2つがセットになっていてワンタッチで切り替えができるので、持ち運びがしやすい上に作業をスムーズに進めることが可能です。その他、介護にはさまざまな便利グッズがあるので、作業効率を高めたい人はこちらのサイトhttp://nursing-usefulgoods.comを参考にしてみるといいでしょう。